車内の掃除もこまめにしよう。

みなさんこんにちは。
豊橋市と湖西市のクルマの専門家、「グラスホッパー」です。

皆さんがいつも使っている自動車って、外まわりは結構汚れが気になったりしますけど、車内の汚れはいかがですか？

多くの人が運転席周りの汚れは気になるかも知れませんが、後部座席やその足元、トランクルームなどの汚れに無頓着になりがちです。

どんなに外まわりりがきれいに洗車されていても、後部座席に乗ることになった人にとっては、後部座席の汚れがとても気になってしまって、結果として「汚い車に乗せてもらうことになったなぁ」という印象を抱かれてしまうことも、珍しくないでしょう。

あと、車内の匂い。これは注意しないといけません。
特に愛犬家の方で、座席に犬を座らせてしまう方は、その匂いが車内に染み付きますので、よりこまめな掃除が必要になりますし、タバコをお吸いになる方は、エアコンのケアが必須になります。

そう考えると、自動車の車内のケアは意外に多岐に渡るものです。
でも、最近ではカーケアグッズも進化しましたし、車内清掃のサービスを提供しているガソリンスタンドなどもあります。
洗車が出来る施設には、車内清掃用の有料の掃除機が設置されている所もあります。
それらの情報を知人や友人から得ると、効率がいいでしょう。

さて、実際に掃除ですが、最初にすることは、シートなどに付着しているホコリを落とすことです。高い位置のホコリを下に落としていって、最終的に掃除機や粘着テープなどを使ってそれらを掃除することになります。
座席などのクリーニングは専用の洗剤があるので、それらを利用しましょう。ただ、乾燥に時間がかかるので、お急ぎの時はゴミを取った後に消臭スプレー（ファブリーズ）を吹きつけておくだけでもそれなりに効果が期待できます。
座席の足元などは小石や砂が入り込んできるので、フロアマットをめくって掃除機で吸いだすといいでしょう。
ハンドルや運転席周りは、専用のつや出し剤を使います。拭き掃除は結構体力を使いますので、一度にやろうとせずにこまめにまんべんなく行なうほうが効率出来でしょう。
エアコンも専用の消臭除菌剤があります。
消臭剤にはピンポイントに使うものと全体を消臭するものと、二つのタイプがありますので、用途に合わせて使い分けるといいでしょう。

このように、車内の清掃も様々なやり方や手順があります。
慣れるまでは、かなり面倒ですが、それを手間だと思うか、逆に楽しむことが出来るかで、自動車との接し方や自動車の使い方が変わってくるものです。

自動車の車体も車内も、丁寧に使えばいい状態が長持ちします。
大切な愛車ですから、末永く乗ってあげてください。

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